50代から始めた美容医療。初めてのハイフ(HIFU・高密度焦点式超音波)体験レポート

美容クリニック
悩むA子
悩むA子

HIFUは超音波?高周波?機種の違いは何?どんなに効果があるのかしらね。
最近たるみが気になってきたわ。

せつこ
せつこ

私も皮膚のたるみハリがなくなってきて気になります。
でも残念ながら、老化は進行するものなので避けれません。美容クリニックの機械で少しだけ遅くすることは可能かもって私は思っています。
美容クリニックによっては置いてある機械も違うので悩むのもわかります!

HIFUリフテラVの体験記録

口横のたるみが悩みでクリニックでHIFUリフテラV体験しました。

HIFUリフテラV)ペン型のヘッド動かしながら HIFU を照射することで痛みを抑え、顔全体の土台となる SMAS 筋膜、皮下組織、真皮の3層を熱凝固の作用により引き住めることで、 たるみやハリ感を皮膚の内側から改善させます。

たくさんのマシーンの種類があってクリニックよっても置いてあるマシーンも様々で迷いますよね。

今回はリフテラVとウルセラとの比較もしてみました。

・ウルセラは、リフテラVに比べて痛みも多少ありで持続が長め。価格も高め。

・リフテラVは、痛みは感じにくい。ペンタイプのアプリケータ―で、お顔のカーブや目のまわりや細かい部分に合わせて動かしながら熱エネルギーを加えることができる。価格はウルセラより少しリーズナブルな感覚。


(施術価格は同じマシーンでもクリニックによって料金は違います。)

HIFUリフテラVの体験

HIFUリフテラV(HIFU・高密度焦点式超音波)

顔の口横のポニョッとした脂肪が気になって某クリニックにカウンセリングに行きました。

脂肪を減らすのは3mmがおすすめということで選びました。

リフテラVについてですが(4.5mm+3mm+2mm)の3種類のカートリッジを使い分け、集束した超音波を高速照射することで、表皮にダメージを与えることなく真皮上層・皮下組織・SMAS筋膜に強い熱を与え組織を熱凝固させて皮膚を内側から引き締めます。
SMAS筋膜を引き上げるなら4.5mm
ペン型のヘッドの為、細かな部分の照射が可能な点が最大の強みになります。顎のたるみや目の下のたるみにも効果的。
HIFUの焦点が最大65℃まで達することで皮内での熱凝固の作用が発生し、各組織を引き締めます。

HIFUリフテラVの体験・痛さ

洗顔後、ジェルを塗布し施術部位に照射を行っていきます。

頬と同様に顎ラインも特に、口横のポニョを念入りにしてもらいました。


悩みによってカスタマイズをしてくれるクリニックの先生に感謝です。

痛みについてですが、耐えられないとかは全くなかったです。
SMAS 筋膜、皮下組織、真皮の照射が違うと痛みも同じなのかは不明ですが。
私は痛みには強い方だと思いますが、ただ痛かったら出力はさげてもらえると思います。

私の場合、左の頬は少しコケている箇所があるので最初にマーカーで印を付けて避けてもらいました。コケは老けた印象になるためです。


施術時間は30分くらいかと思います。

治療直後は多少の赤みはありましたが痛いことはなかったです。
施術終わってからは、顔を洗い日焼け止めを塗って帰宅しました。

たるみの状態や受けた出力の強さや回数、個人差によりますが、効果は3~6ヶ月程持続するとのことです。

これを1ヶ月間隔で集中して3回受けました。
私がたるみがあるのですごい変化した印象はないですが、口横の脂肪はかなり減った感じはあります。その後3~6ヶ月に1回定期的に継続することがおすすめらしいです。

価格についてですが、
クリニックによって様々ですが1回の目安は高くてもリフテラVは7万以内くらいかなと思った印象です。

リフテラVとウルセラの違い

HIFU ウルセラ


ウルセラ治療とは、HIFU(焦点式高密度超音波)という超音波を、熱エネルギーに変えて皮膚の一番深い層(SMAS層・顔の筋膜)まで届けることで、お肌のタルミを改善する治療です。ウルセラでは瞬間的にSMAS・筋膜を75℃程度まで加熱します。

SMAS・筋膜は真皮層と違って点状に75度まで加熱されると強く収縮するため引き締め、リフトアップ効果が出ます。


顔の筋膜に刺激を与えるため、施術直後は顔が筋肉痛の状態になります。
ウルセラの施術を受ける際は、エコーを確認しながら超音波を当てていくため、精密に照射位置を決定できるのも特徴のひとつです。
このリアルタイムの画像ガイドにより、照射ムラや誤照射といったリスクを最小限に抑えることができ、安全性と効果の両立が求められる医療現場において、ウルセラは非常に信頼性の高い機器とされています。

ウルセラは高いいエネルギー熱が加わるため、より痛みを感じやすくなるそうです。

リフテラVとウルセラ比較

ウルセラリフテラV
高密度焦点式超音波(HIFU)高密度焦点式超音波(HIFU)
仕組みHIFU(High-Intensity Focused Ultrasound)という超音波技術を使用します。この技術により、超音波エネルギーが皮膚の深層部に正確に届けられ、特にたるみの原因となるSMAS層(筋膜)に直接作用します。これによりリフトアップ効果を非侵襲的に得ることが可能です。アプリケーターを動かしながらHIFUを照射することで痛みを感じにくくさせ、顔全体の土台となるSMAS筋膜、皮下組織、真皮の3層を熱凝固のアプローチにより引き締めます。アプリケータ―で、お顔のカーブや目のまわりや細かい部分に合わせて動かしながら熱エネルギーを加えることができる
即効性と持続性のある効果​施術時間は通常40〜60分程度で、ダウンタイムもほとんどなく、施術直後から日常生活に復帰することが可能です。効果は施術後2ヶ月で最大化し、約10カ月程度持続するとされています。定期的なメンテナンスにより、長期的な効果を維持施術時間は、通常30〜40分程度。1回の施術で数ヶ月から半年程度持続します。施術後もコラーゲン生成が続くため、肌のハリ感が徐々に向上していく点が大きな特徴です。
主な効果コラーゲン生成の促進
リフトアップ
シワやたるみの改善
施術の安全性・持続性
たるみの改善
リフトアップ
肌のハリと弾力の向上
シワの改善
顔全体の引き締め
施術時間・痛み(個人差あり)多少の傷みあり、通常40〜60分程度で完了痛みが少なく、短時間で施術が可能
副作用・リスク・一時的な赤みや腫れ
・軽い痛みや違和感
・一時的なしびれや感覚の鈍さ
・稀に色素沈着
・ごく稀に水ぶくれや火傷
・神経損傷のリスク(非常に稀)
・軽度の赤みや腫れ
・一時的な違和感やピリピリ感
・まれに軽い痣ができることがありますが、時間とともに消失します

まとめ

リフテラVはペン型のアプリケーターを肌の上で動かしながら照射をおこなうため
私のように口横ポニョを狙い撃ちで正解でした。全体的に肌がキュッと締まった効果はあります。
4ヶ月〜6ヶ月後に定期的に超音波もしくは高周波をしていきたいです。
今回はリフテラV単体でしたが、次は高周波と組み合わせもできるみたいなので楽しみです。

ウルセラについては、痛みは多少ありそうですが約10カ月程度持続ということはとくに魅力的ですね。

あと美容医療クリニックのカウンセリングの無料のところも多いので自分と相性の合うクリニックの先生を探すのが1番だと思います。

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