
昨日届いたのは、おじいちゃんの釣果。さっそく腕をふるってみました。
イサキと鯖で晩ごはん白ごはんにも、お酒の肴にも合う万能レシピです。
参考になればうれしいです。
✅イサキのなめろうレシピ

イサキでなめろうを作ります。
① 魚のさばき方の基本。(ウロコを取って内蔵を取ります。)
旬を迎えたこの時期は、腹の中に卵子か白子があります。
今回は5匹。(卵子が4匹。卵子が一匹。)
② 身の方は3枚におろし腹骨はすき取り中骨は骨抜きで取ります。
皮を引いて荒く切ります。
③ そこへ家庭菜園で収穫した大葉と青ネギをたっぷり入れます。
大葉は昨年に種が落ち勝手に生えていますので今回はたっぷり入れます。
④ 大葉と青ネギは細かく切った後・イサキの身と合わせて包丁でたたきます。
よく馴染んだら味噌を加えます。
味噌は手作り品で今回の食材はすべて自家製。
味の濃さはお好みで。間違いなく美味いと思います。

イサキの卵子と白子のレシピ
✅卵子は定番の煮付けにします。
✅貴重な白子はさっと湯通し(熱湯で30秒)してポン酢でいただきました。
お酒にとてもよく合います。
✅サバでしめ鯖レシピ
① サバは3枚おろし。腹骨はすき取ります。


② タッパに並べたっぷりの塩を振ります。冷蔵庫で4時間。水分が出たらサッと水洗いして
酢に付けます。
③ 砂糖少々、ここで隠し味のこんぶ茶の粉末を入れます。
しっかり漬かったほうが私は好みなので2日間は漬けます。
④ 上がったら水分を取り中骨を抜きます。
⑤ 次は皮をはがします。皮は頭側から引くと簡単にキレイに取れます。
⑥ 身にスリット状に切り込みを入れカセットバーナーで炙ります。
炙ると香ばしくて美味しいです。

⑥ 食べやすい大きさに切って自家製大葉を敷き詰めて盛り付け。完成。
酢に付ける時間と砂糖の量は等は好みですので何度か作って自分の味を見つけるのも楽しみですね。

今回はおじいちゃんにいただいた魚ですが、魚が大量に釣れたりするとまずは刺し身。
もちろんイサキは刺し身でいただきました!
さすがに刺し身ばっかりではあきるので二日目はなめろうやマリネにしたり、白身魚だとカルパッチョにしたり楽しんでます。
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