今回は、実際に取り付けた主要装備② 7点を写真付きで詳しくご紹介します。
どれも「便利・軽量・コスパ良し」の優秀アイテムばかり。
船外機の水洗を簡単にするコネクターから、安全性アップに役立つ手すりまで、
実際に使ってみて本当に良かったものだけを厳選してご紹介します。
取り付けた主要装備① キャップ付きデバイスコネクター SET(50B0001)
このコネクターは船外機に取り付けて釣行後に真水水洗に使うものです。
船外機側のプラグを外し このコネクターを付けます。本体側は一度取り付けたら外しません。
水洗時は先にある小さなプラグを外し水洗ホースを接続します。
とにかく便利で毎回の水洗がとても楽になりました。


取り付けた主要装備② ゴリッタ(50A0012)
**小型の運搬用燃料タンク(5リットル)**
- 材質はポリエチレンでとても軽い
- ノズルが曲がっていて注ぎやすい形状
- サビの心配がないのが最大のメリット
遠征のときは2缶持っていくようにしており、予備燃料としても安心。
取り付けた主要装備③ ビンジポンプ SFBP2ーG600ー13A 12V
船外機真水洗浄用ポンプとして使用。信頼のメーカー品なのに安い。
船外機にはBMOコネクター(50B0001)をつければ非常に楽です。
小型軽量で使いやすい。イケスを使用したときの海水の排水にも使えます。
消費電力も少なく 2.5A

取り付けた主要装備④12V電源取り出しコード
魚探。ヒンジポンプ・LEDライト・アンカーウインチ等の駆動用電源の取り出し延長コードとして使用します。(他の方のネット記事を参考に作成)
船体側にバッテリーから配線したBOXを壁へ取り付け。コンセントのイメージでそこへワニグチグリップで延長コード取り付け使用します。家庭でのコンセント→延長コード→使用機器のイメージです。
防水BOXなので不使用時はフタを閉めれば安心。クリップはステンレス製でサビに強い。
船首側のアンカーウインチにもBOXを取り付け配線。必要時のみワニグチグリップで配線。
常にアンカーウインチ用のコードを取り付けなくて良くなりました。
・タカチ電気工業 BCAP091207T BMPO811P
・テイシン電機 Cー531S−4−R/B


取り付けた主要装備⑤ゲン マリンヒンジ BP−14−12−S
C-1248-3 sol シリンダ南京錠 NO.2500
このボートのイケス等のフタは片側に穴があいて船体側からピンが出ています。
一番見るタイプ。外したフタの置き場に困らないように全てのフタにヒンジを付けました。
マリンヒンジなので本体は樹脂製でピンがステンレスで長く使えそう。
フタ側は隙間が少ないので皿ビス+タップ加工で本体側は皿ビス+ナットで固定。
ついでにフタに鍵がかかるようにステンレス掛金(C-1243-3)も取り付けた。
南京錠をいたずら・盗難防止のためすべて取り付けた。(SOL NO.2500)
取り付けた主要装備⑥ステンレス手すりを取り付け!

使用したのは、直径25mmのステンレスパイプ。
ステンレスパイプ用ステーは自作しました。
取り付けには、ステンレス製の木ネジやキャップボルトを使用。
充電式インパクトドライバーが大活躍しました。
この手すりは、取り付けるBMOロッドホルダーやマウントのベースフレームにもなります。
さらに、ステンレス製のフック金具を各所に取り付け。
- 電線コードを引っかけたり
- 小物入れを吊るしたり
用途はさまざまで、ちょっとした工夫が釣り場ででの作業効率を上げてくれます。
取り付けた主要装備⑦TOTOの手すり」を流用!

取り付けたステンレス手すりの一部には、なんと**TOTOの男性用便器用手すり(T110BU1)を流用しました。
- 物入れの横に取り付け
- イケスの横に取り付け
使ってみると、移動中の安全確保はもちろん、魚探マウントのベースとしてもぴったり。
ステンレス製なので錆びにも強く、他のボートにも応用できると思います。
まとめ|釣行時の快適性UP
以上、我が家のボートに取り付けた主要装備② 7選のご紹介でした。
どれも釣りや移動、安全対策の効率アップに直結するアイテムです。
特に「BMOの水洗コネクター」や「ビルジポンプ」「自作ステー付き手すり」は、
毎回の釣行でその効果を実感しています。
手間を減らし、安全性を高めるための工夫は、ボートライフをより快適にしてくれます。
あなたのボートDIYの参考になれば嬉しいです!
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