実用装備もDIY!釣りに必要なパーツと取り付け方|中古ボート艤装紹介①

ボート

釣りに使える装備ってどんなもの?

夫

私は実際に必要なパーツを選んで取り付けしました。参考にしてもらえたら嬉しいです。

中古ボートを修理したら、次は釣りに使える装備を取り付けたいですよね。
私は実際に必要なパーツを選んで、自分で取り付けました。

素人でも、正しい手順と道具があればDIY可能です!

釣りに使うなら、ロッドホルダーや魚探、バッテリー、竿受けなどは欠かせません。
ですが、業者に依頼すると取り付け費用も高額…。
だからこそ、自分で取り付ければコストが抑えられ、自分の釣りスタイルに合った艤装ができます。
この記事では、実際に私が取り付けた以下の装備について詳しく紹介します:

  • レール用ロッドホルダー(BMO)20A0026
  • 魚探ホンデックスHE-601GP3/魚探ボールマウント(BMO) 20C0066
  • エアーフェンダー (BMO)30D0005
  • LEDライト (BMO)(拡散)40A0028(スポット)40A0029
  • デッキ取り付けベース(BMO)20Z0116
  • ベース(BMO)20B0001

それぞれ「なぜ必要か」「どう取り付けたか」まで、写真とともに詳しく解説します。
「自分好みに艤装したボートで釣りをしたい!」
そんな方にとって、この回はきっと参考になるはずです。
釣り好き素人によるリアルな装備DIY、ぜひお楽しみください!

艤装の考え方|“釣れるボート”にするために必要な視点

  • 釣行スタイル(タイラバ・ジギング・エギング etc.)に合わせた装備選び
  • 安全性(バッテリー管理・係留)や快適性(ロッドの数・座る位置)も考慮
  • 限られたスペースにどう配置するかのレイアウトも重要

取り付けた主要装備① レール用ロッドホルダー(BMO)

手すり等のパイプへ取り付けるタイプのロットホルダー。

今回の手すりは直径25mmのステンレスパイプなのでピッタリ付きます。角度も調整可能で好みに応じて使える。リールフット用の切り込みが深いのでロッドが安定します。

  • 【選定理由】アジャスト可能&角度も調節できて便利
  • 【取り付け方法】ベースをステンレスビスで取り付けた。

取り付けた主要装備② 魚探・魚探ボールマウント(BMO) 

魚探はホンデックスHE-601GP3(約60,000円くらい)を使用しています。

キャビンの無い小型船の宿命。魚探の取り外し持ち帰りには最適だと思います。なんといってもワンタッチで脱着可能。更にナットで固定するのでガタがない。ボールマウントなので角度・高さも自由自在。
各魚探メーカーにも対応しているのでマウントはこれ一択と思います。

  • 【選定理由】ワンタッチで取り外し可能。角度・高さも自由自在。
  • 【設置方法】手すりにベースを取り付けた。

取り付けた主要装備③エアーフェンダー(BMO)

係留時の接触防止に欠かせないフェンダー(防舷材)
私が選んだのは、BMO製のエアーフェンダー(品番:30D0005)直径150mm×長さ560mmです。

このサイズはボートの大きさからするとややオーバーサイズかもしれません。
しかし、私の係留場所は両サイドに他のボートが並んでおり、波や風での接触を防ぐためには、ある程度の厚みと長さが必要と考えてこのサイズを選びました。

縦方向だと下部が海面についてしまい、汚れやすく海洋生物付着の原因にもなります。
そのため今回は横使いに変更し、ボート横の高さに合わせて取り付けました。

  • 【選定理由】
  • 選びは“係留環境”優先で判断してもOK
  • 高価な専用ロープでなくても、実用性重視の工夫で十分対応可能
  • フェンダーの縦・横使いの違いも地味に重要

取り付けた主要装備④ライト (BMO)

夜間航行と夜釣りに対応するためLEDライトを付けます。拡散タイプは船上デッキをスポットライトは航行中の前照明として使用。とにかく明るい。消費電力も各26w位で省電力で防水機能付き。
安全装備は信頼できるものを選びました。

40A0028(拡散)40A0029(スポット)

取り付けた主要装備⑤ LEDデッキ取り付けベース (BMO)

これはLEDライト等のベースになるもの。
BMベース(20B0001)が付いていればそこに自由にワンタッチで取り付けできる。
今回は手すりへBMベースを取り付け前へ向ければ前照灯・下へ向ければ集魚灯として使用できた。

ここでもBMベースの良いところはワンタッチで取り付け・外し。持ち帰るにも非常に楽です。
工夫次第で別の物にも流用できそう。

取り付けた主要装備⑥BMベース (BMO)

BMO各種のマウント用の取り付けの基本のベース。
こればあれば小型船の魚探・ロッドホルダー・LEDライト等のワンタッチ取り付け・外しが可能。
工夫次第で無限の使い方があると思います。

やってみて感じたこと|DIY艤装は楽しい&自己満足!

  • 作業は大変だけど、自分の「釣り船」ができてくる過程がワクワク
  • 苦労した分、釣りの満足度が上がる
  • 自分の使い方に100%マッチする装備は「既製品」では得られない

🔽 次回予告

「実用装備もDIY!釣りに必要なパーツと取り付け方|中古ボート艤装紹介②」

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